山形大学による台湾師範大学短期研修受入プロジェクトの
スキー合宿がAsahi自然観にて行われました。

山形大学と国立台湾師範大学は学部間の交流を経て、2013年に姉妹校となりました。
今回は山形大学人文学部の短期受入プロジェクトの一環として、両大学の学生・教員
あわせて30名様が、Asahi自然観のコテージに分宿し、研修成果発表やスキー体験等
を行いました。


そこでスキーレッスン当日（2月13日）にお邪魔して、お話を伺って来ました。

早速学生さん達の「初スキー経験」をのぞいてみましょう！



まずはスキーウェアを借りて。みんな「エキサイティング!!」とワクワク感が溢れます。



次はブーツ。初めてだとバックルの締め方もわかりませんよね。



颯爽と現れたインストラクターさん指導のもと、念入りな準備運動。



スキー板の装着には、最初みんな手間取りますから心配無く。



では安全の第一歩、板のずらし方と制動のコツを学びます。



レンタル小屋を周回して、いざゲレンデへ！



ちょっと遅れたけど大丈夫。楽しんで来てください。



学生さん達が滑っている間、山形大学の先生と台湾師範大学の院生君にインタビュー。
真ん中の院生君ちょっと緊張気味に、日本の人はやさしくて礼儀正しいと真顔で言ってくれました。
でも日本語でも良いので、もう少し積極的に話しかけてくれると嬉しいそうです。
先生お二人からも素晴らしいお話を伺うことができました。日本語・台湾語どちらも上手過ぎです。



楽しい時間はあっという間に過ぎます。もうお昼の時間です。



皆さん疲れた様子も見せず元気一杯。
最後にテーブルを綺麗に拭いてくれました。礼儀正しく気持ちの良い学生さん達です！



そんな素晴らしい学生さん達を引率する先生方。左列の中央が台湾師範大学の先生です。
左手奥の山形大学の先生は、以前に朝日町へ来られたことがあるそうです。ありがとうございます！



台湾師範大学の先生によると、過去数度の訪日は大都市圏ばかりだったそうです。
しかし研究課題のこともあり、これからは地方を見学したいとおっしゃっていました。
驚くことに、椹平の棚田のことをご存知でした。
機会があれば訪れたいとのこと。是非来てください。お待ちしています。

最後に台湾師範大学、山形大学の皆さん、朝日町へお越しいただき有難うございました。
またお会いしましょう！